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日焼け止め(サンスクリーン)の強さ
日焼け止めのパッケージには、「PA+」や「SPF50」などといった記載がされています。これは、紫外線をカットする効果の高さを数値によって判別しているのです。 「PA」と「SPF」の数値の高さが何を意味するかちゃんと理解した上で、日焼け止めを選ぶようにしましょう。
まず「PA」とは、波長の短いUVAを防ぐ目安となります。「+」「++」「+++」の3段階で表し+の数が多いほど紫外線を防ぐ強さが高いということを意味します。 UVAは皮膚の奥にある細胞にまで及びます。肌細胞にダメージをもたらし肌の老化を促進させます。
次に「SPF」とは、波長の長いUVBを防ぐ目安となります。「SPF20」や「SPF50」などで表示されます。 UVBは肌の表面で吸収されます。肌を赤く炎症させたり、あまりにひどいと皮が剥けたりします。
「PA」と「SPF」の数値の大きさで日焼け止め効果の強さが違います。一体どのくらいの紫外線カット効果を持つのでしょうか?
天候やその人の肌の性質次第で、日焼けする時間は異なりますが約10分〜20分で日焼けし始めます。
例えば10分で日焼けする人が「SPF20」の塗るとしたら、10分×20=200分という計算となり約3時間は日焼けしないでいられるということとなります。
これはあくまでも目安として考え、誰でもそうなるとは限らないので注意してください。
肌が比較的敏感でなく化粧品による肌荒れを起こしたことのない方が、しっかり紫外線をカットしたいのであれば、「PA+++」「SPF50」の日焼け止めを選ぶと良いでしょう。 しかし必ずしも肌に合うかどうかは分かりかねるので、最初に試し塗りをして自分の皮膚に合うかどうか確認することが大切です。 この場合には、できるだけ紫外線の当たらない部分で試すことをお勧めします。
一方、皮膚が敏感で化粧品による肌荒れを引き起こしやすい方には、「PA+++」「SPF50」の日焼け止めは刺激が強すぎるかもしれません。 「PA」と「SPF」の表示数値が高ければ高いほど、皮膚にダメージを与える成分がたくさん含まれていることを意味します。 最近では敏感肌の方のために作られた、「ノンケミカルタイプ」の日焼け止めがあるのでお勧めです。